2014-05-20 第186回国会 参議院 内閣委員会 第15号
しかし、先ほどお答えいただきましたメディカルイノベーション五か年の計画の中で、メディカルイノベーション推進人材の育成、これは二十五年度限りの事業となっておりますよね。継続か中止かというのは全く白紙です。人材育成というものが今本当に白紙の状況で、これから大変重要になってくるよということが分かっている。
しかし、先ほどお答えいただきましたメディカルイノベーション五か年の計画の中で、メディカルイノベーション推進人材の育成、これは二十五年度限りの事業となっておりますよね。継続か中止かというのは全く白紙です。人材育成というものが今本当に白紙の状況で、これから大変重要になってくるよということが分かっている。
具体的には、文部科学省におきましても、例えばメディカルイノベーション推進人材の養成とか、リサーチマインドを持った総合診療医の養成と、そういったようなプログラムも文科省で行っておりまして、それらも私どもと連携を取りながら進めているところでございます。
医療分野の研究開発力を高めるために、大学の医学部、大学院を一貫した研究医の育成や、多分野連携、産学連携によるメディカルイノベーション推進人材育成に取り組む大学への支援を行っているところであります。こうした取り組みを通じて、引き続き、医療分野の人材育成に積極的に取り組んでまいります。 研究者の流動化の問題について、政府の取り組みについてお尋ねがありました。
文科省では平成二十五年度から、医学分野を核として、工学、医学、経済学等多様な分野との連携、融合により、橋渡し研究を始めとする最先端医療の研究開発をリードできる人材を育成するメディカル・イノベーション推進人材養成事業を開始したところでございます。
一つの柱が、先生おっしゃるような、メディカルイノベーション推進人材の養成ということで、それはもう別にお医者さんだけじゃなくて、まさに治験コーディネーターであるとか研究支援者というような人材も含めて、そういう取り組みをする各大学、今公募をしているところなんですか、そういう大学について、五校から十校程度の取り組みについて、財政的な支援もしていこうというような取り組みをしてございます。